【メイク解説】MAUVE モーブ

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https://www.glamour.com/story/the-5-best-makeup-looks-from-t

迷ったときは

MAUVE!(モーブ)

赤紫のような色である。

普段ナチュラル系な色を

使っているならば、

アクセント色として足すことで、

あっという間に

女性的クールに仕上がる。

過ぎず、クール過ぎず、

1色持っていると本当に便利である。

使い方として、

最初にいつものアイシャドウをして、

その上から指でトントンとつけてもいいし、

目の際に入れて、

アイライナーのように

瞬きする時に色を見せる感じ

もかっこいいかと思う。

もちろん

メインカラーとしても使える。

今秋は、

スモーキーな感じがいい気分である。

普段と違う自分を発見するのも

楽しいと思う。

スタイルの作り方

先ずは実践することである。

「あっ」と直感的に

好きなイメージがあるのなら

先ずは外面から

アプローチしてもオッケーである。

とりあえず真似てみる。

そして感じてみる。

好きか嫌いかは、

やってみないと本当にわからない。

大人になっても

【遊び心】を持とうなんて

聞くことがあると思う。

メイクも同じである。

私はアイライナーなんて似合わない

なんて思わないで欲しいと思う。

「やってみたい・なりたい」

と気持ちを優先にすると、

どんどん、

自分の内面がハッピーになる

イメージが降りてくる。

これ本当。

手法

手法と聞くと

なんだか難しそうに

聞こえるかもしれない。

何を、どう使えば、

どういうイメージになるのか

ということである。

MAUVEを使ったメイクを

画像で3つ取り上げてみた。

MARNIミラノコレクション

のメイクである。

同じ色でも全然違うことが

明確である。

逆に言えば、手法を変えれば、

同じ色でもたくさんのイメージ

を表現できるということである。

上の画像のイメージは、

上から、

ロマンチック、

マスキュリン、

ソフトグラマラス。

あなたは

どのイメージがしっくりきますか?

アレンジ法

イメージを決めたら、

次は方向性を決めていく。

【イメージ①ロマンティック】

【ベースメイク】肌明るめマット

【アイメイク】大きくふんわりとのせる

【チーク】ピンク系ORなし

【リップ】ボルドーのリップティント

1.まぶたの中央がスタートポイント

2.中央から左右にまぶた全体(点線のライン)

にアイシャドウを広げてにじませるようにぼかしていく。

【ポイント】肌に馴染ませ、透明感のある仕上がりにする。

【キープロダクト】柔らかい毛のアイシャドウ平筆ブラシ(灰リス)

*普通のアイシャドウブラシは少し硬めの毛質(セーブル)

https://hakuho-do.co.jp/collections/bluesquirrel/products/204

【イメージ②マスキュリン】

【ベースメイク】マットと艶肌の中間

【アイブロウ】ストレートに近いイメージで強く

【リップ】リップバーム程度 

赤みの強い人はほんの少しヌードにする。

1.ファンデーションで肌のトーンを均一に、赤みをとる

2.大きめのフェイスブラシでパウダーを全体につける

3.アイブロウコームでアイブロウ整える

4.画像のラインをイメージして、アイブロウパウダーで

隙間を埋める。(色はアイブロウに近い色)

5.眉頭は、指で肌に馴染ませ、抜け感を作る

6.アイブラウマスカラ(アイブロウマニキュア)

をティッシュオフして、余分な量をとる

7.アイブロウの生えている方向に合わせて、

アイブロウマスカラ(アイブロウマニキュア)

でアイブロウに少しティントする

【ポイント】眉頭に形を入れない

【キープロダクト】アイブロウマニキュア

        (アイブロウマスカラ)

https://maison.kose.co.jp/site/jillstuart/g/gSTPM010/
https://lipscosme.com/products/466173

【イメージ③ソフトグラマラス】

【ベースメイク】艶感肌

【アイメイク】モーブ色のアイライナーでスモーキーに

【チーク】ローズ色のリップスティックで血色効果

【リップ】モーブ色のアイライナーをつける

1.フェイスオイルで肌をマッサージする

2ファンデーションで指でつけて、

肌に馴染ませながら、

肌のトーンを均一にする。

3.モーブ色のアイライナーを直接指にとる

4.まつげの根元に触れるように左右に動かしながら、

汚れをつけるようにぼかす

5.下まつげも同様に行い、上まつげよりも

強調する

6.ブラックマスカラ上下のまつげにつける

7.ローズ色のリップスティックを指で頬につけ、

血色感をだす

7.リップバームを塗り、少しファンデーションを

つけて、モーブ色のアイライナーを

ポンポンと指で馴染ませる

【ポイント】全部指ですることによって、

メイク感をださず、肌の一部になるように馴染ませ

透明感を作る

【キーテクニック】指でつける


私が20年以上、ロンドン・パリ・ニューヨークで

追求してきた「本質の美」についての

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普段に実践できる内容となっていますので

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